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安川電気が無菌環境で働くロボットを発売

安川電機は、11月1日より無菌環境で利用できるロボットを発売しました。

高度な衛生管理が必要な医薬品分野では過酸化水素水などによる殺菌が行われていますが、このロボットは塗装などが過酸化水素水などで劣化しないように作られています。

細菌培養検査などの自動化ニーズが高まっていることから、今後無菌環境対応型ロボットを拡充していく考えです。

医薬品の他、飲料製造向けでも需要を開拓していきます。

塗料などの表面処理を改良し、ケーブル類をロボットアーム先端まで内蔵するなど構造も工夫されています。

過酸化水素水のガスやミスト噴霧のほか、紫外線照射による殺菌でも塗装やケーブルが劣化しないということです。

扱うサンプルは最大2キログラム程度まで対応できます。細菌培養や再生医療を含めた医薬品・創薬分野のほか、飲料製造などでの需要を見込んでおり、年間100台の販売を目指しています。

今後無菌環境対応型のロボットの需要が高まると判断し、より精密な作業ができる双腕型のロボットなどを拡充していく考えです。

 

 

安川電機は福岡県北九州市にある産業用ロボットメーカーです。

世界でのシェアは第4位で、サーボモーターとインバーターは世界で首位の会社です。

無菌環境での作業にロボットが使われると、外部の環境に全く左右されないので効率化が図れるということと、作業時間が途切れないというメリットがあります。飲料製造のほか食品関係でもより清潔な環境が確保できるということで需要が拡大していくことでしょう。

6月29日に、タカラトミーアー
新潟県新発田市にあるふじの井酒

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