酒米が1万トンの供給過剰になっている!

農林水産省が、日本酒の原料になる「酒造好適米」(酒米)の需要調査の結果を始めて発表しました。

2015年産で需要量は9万7千トンの見込みで、およそ1万トンの供給過多となってます。

2016年産も同様の水準になる予想で、酒造好適米は供給過剰が続きます。

日本酒の輸出が増えるなか、原料となる酒造好適米の需要動向を全国にある1500の酒造会社に酒造好適米の購入実績や見通しを調査しました。

2014年に主食米の価格が大幅に下落したことで、高値で取引される酒造好適米の作付を増やす農家が目立ちました。

この事が酒造好適米の供給過剰の原因のようです。

しかし、酒造好適米の栽培は主食米と比べて手間がかかります。また、産地や品質によって大きな価格差があります。

品種別銘柄に見ると、最も需要があるのが「兵庫県山田錦」で、「新潟県五百万石」「長野県美山錦」がそれに続きます。

日本酒は国内での消費量は減り続けています。また、酒造会社も急激に減っています。

輸出が伸びている(2014年は140億円)とはいえ、日本酒業界は厳しい環境にさらされています。

 
ウイスキーの輸入が急増している

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