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地方の話題

茨城産チョウザメ名産に

2017/06/17

 

大阪のフジキンはチョウザメの養殖に取り組んでいます。
産地の茨城県で水産加工業者の寺田屋商店(茨城県常総市)とチョウザメ加工品の生産・販売で提携しました。

[キャビア・フィッシュ]と名付け、養殖から生産、加工までをすべて県内で手掛けます。
なじみの薄い食材をPRしながら、新たなブランドに育て上げます。

フジキンはバルブ機器を製造する会社ですが、1987年に自社技術を活用したチョウザメの養殖事業を始めました。つくば市内の拠点に養殖場を設け、1992年に民間企業で初めてチョウザメの人工ふ化に成功しています。
2002年には養殖したチョウザメの卵を使ったキャビアも発売しました。

 

 

加工品として売り出すのは西京漬けとバジル漬けの2種類で、まずは常総市のふるさと納税の返礼品への採用を目指しています。また、贈答用として販売することも目指しています。

チョウザメの肉は肉質がしっかりして歯ごたえがあり、味付けに工夫が必要で食べ方の提案が課題でした。加工品の販売により、認知度の向上やブランド化の促進を狙っているそうです。

 

 

チョウザメは乱獲されて個体数が減少し、絶滅の恐れからワシントン条約で国際取引が制限されています。
チョウザメの卵を塩漬けにしたキャビアはロシア産が有名で高値で取引されています。

ロシアでもチョウザメの養殖が盛んで、養殖には広大な土地と大量の水が必要です。
フジキンは自社のバルブの技術で水の流れを制御し、コンパクトにチョウザメを養殖できる設備の開発をしました。

チョウザメの養殖では宮崎県の小林市の取り組みが有名で、小林市では市内にチョウザメの料理店があります。また、キャビアは伊勢志摩サミットの料理に使われました。

キャビアは販売も行っていて、東南アジアへの輸出もされています。

小林市の例もあり、チョウザメによる地域振興は可能性がありますね。

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