次世代インバウンド 爆買いからコト消費へ

      2017/06/17

 
インバウンドとは「外国人観光客」の事です。

2015年に日本を訪れた外国人観光客は2千万人を越えました。

有名な観光地には必ず外国人観光客を見ることができます。観光地以外でも思わぬところで彼らと会うことも珍しくありません。

2020年には4千万人、2030年には6千万人を目標にしているという中、宿泊や言葉の問題が大きくなっていきそうです。

それにしても、フランスの外国人観光客が8400万人もいるとは驚きました。

 
「こんなに大きいよ」。3月下旬、千葉県山武市の杉谷苺園(いちごえん)のビニールハウス。旅行大手クラブツーリズムのバスから降りてきたのは台湾や香港、シンガポールから来た計30人強の男女。腰をかがめてイチゴ狩りを体験した。

千葉県山武市でイチゴ狩り体験を楽しむ訪日客

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千葉県山武市でイチゴ狩り体験を楽しむ訪日客

つみたての真っ赤なイチゴをほお張り、スマートフォンで写真撮影。「日本の果物はおいしい」。台湾在住の高碧玉さん(67)は満足そうだ。

「インバウンド」と呼ばれる訪日外国人が増え続けている。日本政府観光局(JNTO)によると2016年の訪日外国人客数は15年より21.8%多い2403万9千人と過去最高を更新。円安傾向に加えてビザの発給要件の緩和、格安航空会社(LCC)の普及などが原動力だ。

一方、訪日外国人の消費はモノからコトへ変化し、訪問先も多様化。「次世代インバウンド」ともいえる新たな状況が生まれている。

中国人客らが家電などを大量購入する「爆買い」は、国境を越えたインターネット通販の発達などで沈静化。観光庁の調べでは、16年の訪日外国人旅行者の総消費額は7.8%増の3兆7476億円で過去最高となったが、1人当たり旅行支出は15万5896円と15年より11.5%減った。

何度も日本を訪ねるリピーターが増え、有名観光地を巡るだけでは満足できなくなり、特別な体験を楽しむコト消費を重視する人も増えた。イチゴ狩りなど農業観光は人気の体験の一つだ。

政府は経済波及効果が大きい観光の振興を成長戦略と位置づけ、東京五輪が開かれる20年の訪日外国人客数を現在の約7割増の4千万人、30年には6千万人をめざす。

だが、観光大国への道のりはまだ長い。世界最大の観光客数を誇るフランスは6600万人の人口に対して、1年間で約1.3倍にあたる8400万人が訪れる。日本では訪日外国人客は人口比で約2割にすぎず、世界順位も16年5月時点で16位にとどまる。
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