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ポテチの販売休止が続々だって?

ポテトチップスの市場は絶好調で、メーカーのカルビーや湖池屋は好業績が続いています。

全体にジャガイモを使ったスナック菓子は消費が拡大しています。

しかし、原料である国内産のジャガイモの収穫量が激減しカルビーと湖池屋は北海道産のジャガイモが原料の一部の商品の販売休止を決めました。

 

 

 

カルビーと湖池屋は10日、北海道産のジャガイモを原料とした一部の商品の販売を休止することを明らかにした。

昨夏の台風の被害を受けて北海道産ジャガイモの収穫量が減少し、原料調達が困難になったためだ。

両社とも原料に使うジャガイモの7~8割を北海道産に頼っている。販売再開のめどは立っておらず、菓子販売の現場に混乱が広がりそうだ。

 カルビーは「ポテトチップス うすしお味」や「ピザポテト」など33品目の販売を休止する。

22日以降の出荷を取りやめる。このうち一部品目については販売を終了する。

販売再開の時期については未定という。同社は「昨年の台風の影響で当初計画より収穫量が下回った」と理由を説明した。

今後は、定番商品を中心に生産を続けるとしている。

 湖池屋も「ポテトチップス リッチコンソメ」や「頑固あげポテト」など16品の販売を休止したり終了したりする。

当面は主力商品「ポテトチップス のり塩」や「カラムーチョ」などを集中的に生産する計画だ。

 同社は「九州産のジャガイモを調達して対応することも検討している」と話している。

海外産ジャガイモには頼らず国産にこだわる方針だ。今回の販売休止による売り上げへの影響は明らかにしていない。

北海道産のジャガイモは2016年6月の日照不足と長雨で生育が遅れた。同年8月に相次いだ。

台風の接近・上陸も重なり生育が大幅に悪化。主産地の十勝地方では畑が浸水し、土の中で腐るなどの被害が発生した。

北海道農政事務所によると、16年産の出荷量は152万6千トンと前の年に比べて1割減った。

ポテトチップスの原料はほとんどが国内産のジャガイモです。

ジャガイモの国内生産量は北海道が断然トップで、80パーセント近くを占めています。しかし、2016年の生産量は2010年から24万トン近く減っています。

ジャガイモは自給率が70~80パーセントと高い水準を維持している貴重な作物です。八百屋やスーパーで売られているジャガイモはほぼ100パーセント国内産です。

輸入もされていますが、そのほとんどがお菓子やファストフードなどの加工食品用です。最近はハンバーガーチェーン店の増加で大量消費されるフライドポテト用に冷凍ジャガイモが輸入されています。

輸入品で心配なのが、遺伝子組み換えや農薬残留、現地での管理状況です。

もしこのまま不作が長引くことになると輸入ジャガイモを使うことにならないか心配です。

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