サントリーのボトルコーヒー 出荷を一時停止 これは品薄商法ではない!

 
 
サントリー食品インターナショナルはこのほど発売したペットボトル入りコーヒー飲料「クラフトボス ラテ」の出荷を一時停止しました。販売が当初想定を大きく上回ったため、安定供給ができないと判断したためです。

早期の再開に向け製品の作りだめに加え、生産委託先を増やすことも検討しています。

 

レモンジーナ、ヨーグリーナの発売の時もすぐに出荷停止になったのですが・・・・

「クラフトボス ラテ」は6月13日に発売され、16日に出荷停止になっています。

サントリーは2015年に清涼飲料「レモンジーナ」「ヨーグリーナ」を発売した時にも発売後すぐに出荷停止になったことがありました。
レモンジーナは発売後2日で出荷停止になっています。

この事から、サントリーが最初から品薄にして消費を煽る「品薄商法」をしたのではないかという噂が立ちました。

一見そうかもしれないと信じてしまいそうですが、実際には店頭に並んでいるところがほとんどだったそうです。

よく考えてみればわかりますが、出荷停止と品切れとは全く別物です。販売店からの注文が予想以上に来たことにより販売店への安定供給ができなくなる恐れが出てきたので出荷停止にしたのですね。

初月の販売計画は「レモンジーナ」が70万ケース(1ケース24本)、「ヨーグリーナ」が120万ケースでした。しかし、初日に店頭に並べるための注文だけで70万ケースの注文が来たそうです。

なぜこのようなことが起きるのか

なぜこのような現象が起きるのでしょうか。

それは、インターネット 特にSNSによる発売前の商品キャンペーンによる販売促進の効果が、予想以上に商品の情報を拡散させてしまったからです。

販売予測をするマーケーッターが無能だからという意見も出ていましたが、従来の販売予測が通用しなくなっているのが現状です。

消費者は従来のメディアで新商品の事を知り、店頭に行って買うかどうか決めます。気に入ったらリピーターになります。

しかし、SNS経由だと直接「買いたい」と決めて店頭に来るのです。予測できません。

品薄商法で煽ってもメーカーには何もメリットはない

品薄商法は、メーカーには全くメリットはありません。むしろデメリットばかりです。

生産体制をすべて見直さなければいけません。

原材料の手配も一から考えないといけません。

大ヒットして店頭に品薄になると、販売店は多めに注文するようになります。

いつまでも大量に売れるということはありません。ブームが終わったとは在庫の山となります。

売れないのはもちろん問題ですが、売れすぎるのも問題なのですね。

「クラフトボス ラテ」は6月下旬には出荷を再開するそうです。

SNSによるキャンペーンに頼らずに「そこそこ」売れるというわけにはいかないものでしょうか。
6月29日に、タカラトミーアー
新潟県新発田市にあるふじの井酒

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