ヒーローイベントのお値段は?

   

あなたは、商業施設やお祭りなどで行われている「ヒーローイベント」の値段がどのくらいするか知っていますか?

親子連れに人気のイベントですが、見る方は無料なので値段を気にしたりはしませんよね。

でも、仮面ライダーやウルトラマンのギャラはいくらなのか気にはなるでしょう。

実はワタシ、商業施設や放送局の開催する夏祭りなどを企画運営した経験があるので運営費はわかるんです。日経新聞にヒーローイベントの値段についての記事がありました。

 
 
「仮面ライダー」や「ウルトラマン」――。テレビでおなじみのヒーローが登場するキャラクターショーは親子連れに人気のイベントだ。
集客のため商業施設やお祭りの主催者などが版権元と契約し、無料開催することが一般的だ。開催費用は構成人数が7人ほどで50万円前後が基本。近年はイベントの差別化に向け人数を増やす事例も目立つ。

「仮面ライダー」シリーズなどを扱う東映では司会、音響担当を各1人と登場人物を合わせた7~10人編成の基本パッケージを用意している。
場所や作品で料金は異なるが、音響機材などの経費を除いて50万~60万円前後が中心だ。

6人以上の主役が登場する戦隊ヒーローものでは、格闘相手の悪役が4人ほど必要。
このコースだと会場に現れるヒーローは全員ではなく、最大でも5人にとどまるケースが多い。

「ウルトラマン」シリーズを手掛ける円谷プロダクション(東京・渋谷)の基本料金は45万~50万円。
依頼主の予算に応じて規模を縮小するなど安く抑えられるケースもある。

出演者の追加料金は1人10万~15万円前後。ヒーローが10人以上の東映の最新作「宇宙戦隊キュウレンジャー」では全員をそろえると100万円を超える。
「遊園地などでプレミア感を出すため、ヒーローのキャラを追加する例が増えている」(東映)という。

 
 
そうです。ヒーローが一人だけというのはなかなか絵になりません。

戦隊ものは複数のヒーローが出ますし、悪役も必要です。しかも悪役はセリフがしゃべれないといけない。場数を踏んでいかないと務まりません。

ヒーローにはアクションができないといけません。バク転とか飛びけりですね。

アルバイトがポッと出てきてやれるものではないのです。(戦闘員ならできるかも)

プラス司会、音響などが必要です。(主催者側で用意することが多い)

このヒーローイベント、集客には劇的に効果あります。山のような人だかりができますから。

仮面ライダーやウルトラマン、戦隊シリーズはヒーローイベントには都合がいいんです。

着ぐるみなので入っている人のルックスは関係ないです。

セーラームーンなんかはちょっと難しいです。(着ぐるみにするという手はあります)

着ぐるみで大変なのはウルトラマンです。

ある夏祭りの昼の部でウルトラマンショーがありました。

ものすごい暑さです。熱中症になろうかという中、ウルトラマンが演技をしていました。

5分が限界です。演技が終わって子供がかけよってきたのですが、ウルトラマンはそれを振り切って舞台裏に・・・・

ウルトラマンは倒れてしばらく起き上がれませんでした。

 
主催者側も、確実に集客が見込めるのでヒーローイベントを企画するとすぐにOKが出ます。

ただ、1日にせいぜい4~5回しかできません。50~60万というのは平均的な相場なので、もっとかかることが多いのです。

最近はご当地ヒーローが、イベントや夏祭りに呼ばれることが多くなっています。

ご当地ヒーローがどんどんかっこよくなっています。秋田の超神ネイガ―とか、茨城の時空戦士イバライガーとか、数えきれないくらいです。

ご当地ヒーローイベントは、たいていボランティアなのでギャラは出ないようです。

これからは、ご当地ヒーローイベントのためのご当地ヒーローも登場しそうです。

 
テーマパークのハウステンボス(
シネマコンプレックス最大手のイ

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