ドライアイスが品薄に?その原因が意外なところに!

 
これから夏にかけて、外に持っていく生鮮食品は保冷しないといけません。バーベキューをやるときにはクーラーの中に肉や魚を入れて保冷剤と一緒に持っていきますよね。
最近は保冷剤を冷蔵庫で冷やして持っていきますが、大量に持っていく時などにはドライアイスを使います。

一般家庭ではあまりなじみがないドライアイス。普通のお店では売っていません。
生鮮食品を扱う通販ショップや、宅配便では欠かせないものです。

そのドライアイスが今年は特に品薄だといいます。
昨年も、猛暑が続いて品薄だったので2年連続の危機です。

しかし、その原因というのが思わぬ業界の事情だったのでびっくりしました。

ドライアイスの原料は? どうやって作られるの?

ドライアイスの原料となるのは、原油を精製するときに副産物として作られる炭酸ガスなのです。
その炭酸ガスを高圧で液化させた液化炭酸ガスから、ドライアイスが作られるのです。

ところが、最近製油所のトラブルの続発と、製油所での原油処理の減少が原料の炭酸ガスを減少させているのです。

ほかの製造方法もありますが、コストがとてもかかるのでほとんどやられていません。

原油処理から発生する炭酸ガスですから、そのままでは使えないので様々な加工をして安全にするわけです。

どうやって乗り切ればいいのだろうか

この、品不足の心配をどうやって乗り切るかですが、
まず一つは輸入です。
ドライアイスの国内需要は35万トン前後です。そのうち輸入は2万6千トン前後で、ほとんどを韓国からの輸入に頼っています。

しかし、現段階では韓国からの輸入の拡大は心もとないのだそうです。

低濃度ガスからの生産を増やす方法もあるらしいのですが、コストがかかります。

メーカーでは値上げも検討していますが、品不足になるので解決方法ではありません。

それに、ドライアイスの需要は6月末からお盆くらいまでに6割以上という季節商売です。
値上げをして、シーズンオフの時に客離れを招かないとも限りません。

生鮮食料品などを扱う電子商取引(EC)のサービス拡大で、ドライアイスの需要は宅配向けを中心に3%程度伸びています。
宅配業界や、生鮮食品を通販で扱う業者の皆さんは対策を考えないといけませんね。

ほかにも影響が出そうな気が・・・

ドライアイスは固形の炭酸ガスですが、炭酸ガスというのは思いもつかないところで利用されていることを知りました。

たとえば、特殊な方法での溶接、機械や部品を洗浄するときにはドライアイスで洗浄するそうです。
また、病院で内視鏡手術を行うときにも炭酸ガスを使用します。
それから、最近増えてきた野菜工場の生育の促進にも使用されています。

そのようなところにも影響があるかもしれませんし、

何より炭酸ガスを使った清涼飲料水の生産にも影響があるような気がします。
炭酸飲料が飲めなくなるかもしれません。

 
 
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