売れすぎて終売 ウイスキー人気すごい!

      2018/11/30

キリンビールが造っているウイスキーに「富士山麓」があります。キリンのウイスキーの主力商品です。
樽で熟成させていて、アルコール分が50パーセントと普通のウイスキーより濃く(ふつうは40パーセントくらい)値段も1700円と手ごろなのでよく買って飲んでいました。

つい最近中身をリニューアルしましたが、それまでは1200円くらいで売っていて味わって飲むには最適のウイスキーだと感じていました。

その「富士山麓」が、2019年の3月で終売になるそうです。何でも売れすぎて原酒が足りないらしいのです。
「富士山麓」には同じブランド名で高価格帯の「シグナチャー」があります。これは販売を続けるということです

 
ウイスキーの原酒不足が広がってきた。国内ウイスキー大手、キリンビールは2019年春をめどに国産ウイスキーの主力「富士山麓 樽熟原酒50度」の販売を終える。

ハイボール人気で国内のウイスキー市場が拡大するなか、同商品の販売も想定以上に伸びている。原酒の不足がより深刻になり、他の商品を含めて供給ができなくなる事態を避けたい考えだ。

キリンは28日、卸会社や小売店などの流通会社に、樽熟原酒50度の販売を終えることを伝え始めた。19年3月末が最終出荷になる見込み。富士山麓ブランドの高価格帯商品「シグニチャーブレンド」(店頭想定価格5400円)など、樽熟原酒50度以外で通年で販売する4ブランドは今後も販売を続ける方針だ。

樽熟原酒50度は従来商品を刷新して2016年に発売した。キリンで国内唯一のウイスキー製造拠点である「富士御殿場蒸留所」(静岡県御殿場市)で生産している。
店頭想定価格は1700円前後。販売は1~10月累計で前年同期より14%伸びている。

原酒の量が限られるなか、キリンは8月に全国発売し、今後の旗艦商品と位置づけるシグニチャーブレンドや、今後開発する新商品などに原酒を配分したい考えだ。
蒸留所に投資して、原酒を入れて熟成する樽の貯蔵庫なども拡充していく見通し。原酒の在庫の積み増しにも努める。

市場が急速に伸びるなか、熟成に時間がかかる原酒の不足はメーカー各社の共通課題として浮上している。大手ではアサヒビールが15年、国産ウイスキー「余市」「宮城峡」で使う原酒の熟成年数を表記した商品の販売を終えた。
代わりに年数を表記しない商品を発売した。サントリースピリッツは18年6月に「白州12年」、同年9月に「響17年」の販売を休止した。
アサヒやサントリーが一部の高級ウイスキーの販売を中止したとき、キリンはどうかなあとは感じていました。今回の終売は驚きませんでした。でも、高価格のウイスキーではなくて普及版のウイスキーからやめるなんて、原酒不足がよほど深刻だったのでしょう。
販売が14パーセントも増えていれば、原酒が足りなくなるのも当然かもしれません。

日経新聞に連載されていた、サントリーの鳥井信次郎氏の伝記小説「琥珀の夢」ではウイスキーを作る苦労が山ほど書かれていました。その中ではやはりウイスキーが造ってすぐ売れるものではないので、莫大な先行投資が必要だとわかりました。
キリンも、売れ行きが好調なのを受けてウイスキーの生産に対する投資を増やしていくらしいですが、成果が出るのが10年くらい先だと思います。

「富士山麓」を買い占めて、終売になった後に転売して儲けようとするような人間が出てくるのでしょうが、なくなるのなら欲しくなる心理は仕方がないのでしょうか。カルビーのポテトチップスでさえもオークションに出す人間がいるのですから呆れます。

サントリーの「響 21年」などは6万円近くの値段で売られています。品薄の幻の日本酒、例えば自今(じこん)は3万円近くします。飲んだことはありませんが、ほかにおいしくて安いお酒は山ほどあります。
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