熊本県南部を走ることにちなんで、人吉産の杉や八代産のい草を使用し、地元の素材をアピールします。自然の香りとぬくもりが感じられる車内になりそうです。
車内イメージは「球磨地方の森」。人吉・球磨地域の森林組合などで作る協議会から提供されるヒノキをカウンターなど内装材の一部に使用し、杉は床材などに活用します。
日本一の生産地である八代産のい草を客室内ののれんに使用します。


列車は2両編成で、1号車のかわせみが川をイメージする青、2号車のやませみが山をイメージする緑を基調とします。
鹿児島線と肥薩線の熊本~八代~人吉を毎日三往復し、定員は70名です。